台湾を旅行する際に簡単な中国語を覚えておけば、現地の人とのコミュニケーションもスムーズになってより一層楽しめるはずです。
前回までお店で何を欲しいか伝える方法を練習しました。
第7回目にお届けするのはこちら
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Wàidài huò shì nèi yòng?
持ち帰りそれとも中で食べる?
*PC版だと音声再生ボタンが表示されます。スマホの場合はリンクをクリックしてGoogle翻訳の発音を再生してみてください。
どんな時に使えますか?
台湾は持ち帰り/テイクアウト(外帶)文化の国です。一般的な食堂ではほとんどのメニューが持ち帰りすることができ、鍋料理まで!テイクアウトできます。
多くの店員さんが店に来た人に1番で聞くのは”持ち帰りか中で食べていくか?”です。
単語の説明
それぞれの単語を少し詳しく説明していきましょう。
外帶 (Wàidài)
外に持っていく。帶は携帯の帯ですね。
テイクアウトという意味になります。
或是 (huò shì)
或いは(あるいは)、又は。どちらか一つを選ぶために使います。
日本語と同じ漢字を使いますね。
內用 (nèi yòng)
内部で用いる。中でつかう。
ここでは店の中で食べるという意味になります。
会話の例
最後に会話例をまとめてみます。店を訪れるとどんな会話になりますか?
中文
老闆:外帶或是內用?
あなた:內用
老闆:你要什麼?
日本語
老闆:持ち帰り?それとも中で食べてく?
あなた:中で食べます
老闆:なに食べるの?
なにを食べればいいかよくわからない場合もあります。次回は老闆にお勧めを聞いてみましょう。
他にはこんな会話も役立つかもしれません
持ち帰りでも店の中で食べる場合でも辛い調味料をつけてもらえる場合があります。そんな時はこんな会話が役に立つでしょう。
お店で何を食べて良いかわからない場合は店員さんにその店のおすすめを聞いてみましょう。
買い物やレストランでのお会計時にはクレジットカードで支払いたい場合もあります。そのお店でカードが使えるか確認する時にはこう聞きましょう。
もっと中国語を勉強したい方にお勧め
実際に購入しました。テキストは簡体字で大陸寄りの発音ですが初級から中級までを全てカバーしています。NHKテレビ中国語会話「ときめきの上海」を再構成した内容で、色々安い教材を細々購入するより、この本一冊をガッツリ勉強した方が効果的でした。
台湾華語を学ぶ場合はこのシリーズが良いです。台湾の多くの語学学校や大学の言語中心で使われている教科書なので、もし短期で台湾に留学したときにも同じ教科書が使われている可能性が高いです。テキストは中国語と英語が使用されているので、英語がある程度できる必要があります。
自習する場合は3巻くらいまで終わらせて、あとはニュース記事を読んだり興味のある記事をネットで探して勉強するという方法に切り替えると良いかもしれません。
こちらも台湾華語の教科書シリーズです。このシリーズも語学学校で使われることが多く、以前に一週間の短期で語学学校に通った時は最初のレベル分けテストで第二巻を渡されました。1~6までのレベルがありテキストは中国語と英語で書かれています。
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毎日中国語で世界の国名と首都、あまり役に立たない台湾の事を呟いています。
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