台北のMRT(地下鉄/捷運)車内には165cm以上の物が持ち込めない(サーフボードとか)

MRTロゴMRT(捷運)

台北市内には便利な交通手段MTR(捷運≒地下鉄)が縦横に張り巡らされていて、たいていの場所に素早くたどり着くことができます。

MRT(捷運)は長い物が持ち込み禁止

しかし、普段は問題にならないものの一つ制限があるので気をつけてください。それは長さが165cm以上のもの、例えばサーフボードなんかは持ち込み不可。世界に存在するかわからないけど165cm未満の板なら大丈夫。(長もの持ち込み不可の台湾のニュース記事)

台北捷運公司表示,修正後攜帶物上限165公分限制,主要考量為捷運列車車門高度為186公分,扣除物品移動上下寬限空間各約10公分而訂定;老師或教練
帶領國中、小學生,攜帶超過165公分棍棒或體育器具參加各項團體競技表演,在有老師或教練隨團管理下搭乘特定車廂,不致影響其他旅客的通行及安全,將予
個案彈性處理,若個人申請則不予受理。

意訳すると、、、持ち込みは165センチまで。MRTの車両の出入り口は186cmで設計されている。車内持ち込み荷物に許される上下の空間はそれぞれ10cmずつ。学生が使用する機器については事前に申請して引率者の管理下で特定の車両に乗ることができる。でも個人は申請不可。的なことが書いてある。

今回、この規定を知らずMTRにサーフボードを持ち込んだところ、松山機場駅からは乗車できたものの乗り換え駅で係員に呼び止められて駅から強制退去させられてしまいました。

一部始終を見ていた日本語を話す現地御老人から「あ〜、ばれなければ大丈夫なんだけどね。ついてなかったね。」と流暢な日本語で言われた。ゆるい。でも、係員の人は怖いし罰金もあり得るので注意が必要です。

松山空港を使用して、日本帰国前の余った時間で台北市内を少し観光したいサーファーは、空港のクロネコヤマトで有料でサーフボードを含めて荷物を預かってもらえます

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