蘆洲放浪記(2) 市場から少し離れた四川涼麵で冷やし中華の親戚を食す

冷やし中華のような涼麵グルメ

蘆洲放浪記(1)に続いて新北市の蘆洲にある菜市場を探索します。

蘆洲菜市場(湧蓮寺)の場所

MRT中和新蘆線(オレンジ線)の三民高中站が最寄駅。1番出口を出て少し歩けば到着です。

地元民がひっきりなしに訪れる涼麵店

日本の冷やし中華の元となったのでは無いかと思われる料理が”涼麵”です。茹でた麺に少しの具材をのせて上からタレをかけたその姿はまさに具の少ない冷やし中華。

店名は看板料理と同じ”四川涼麵”。メニューのみのシンプルな店構えです。

四川涼麵35元(1NTD=3.7で130円)。蘆洲は台北中心と比べて物価も安め。

大きなたらいに山盛りとなった麺からお客さんが多いんだろうなと想像。実際に食べている際に次々お客さんが訪れて外帶(持ち帰り)して行きました。

料理自体は麺と具をのせてタレをかけるだけなのですぐに出て来ます。

ゴマだれをよく絡めて食べます。辛いのが苦手な人は老闆に「不辣Bù là!(辛くしないで)」と伝えましょう。

食べてる途中でラー油をかけて辛くしてもらうこともできますよ。

肝心のお味は・・・日本の冷やし中華をイメージしていた場合、麺のボソボソ感にがっかりするかもしれませんが、これはこれで美味しい。

この麺を日本の麺に変更するだけで売り上げは数倍になるはず。しかし、茹でたてを冷水で締めなければならないので設備的に無理ですね。

お店情報:

住所:247 台湾 New Taipei City, Luzhou District, Lane 72, Chenggong Road, 8號號

FB:蘆洲四川涼麵

日本語対応:不可

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