食堂で ~ 先にお会計ですか?

メニューに数量が書き込めるので安心旅行で簡単中国語

台湾を旅行する際に簡単な中国語を覚えておけば、現地の人とのコミュニケーションもスムーズになってより一層楽しめるはずです。

前回はお会計をお願いする方法を学習しました。

第16回目にお届けするのはこちら

要先付錢嗎?

(Yào xiān fù qián ma?)

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先に支払いが必要ですか?

*PC版だと音声再生ボタンが表示されます。スマホの場合はリンクをクリックしてGoogle翻訳の発音を再生してみてください。

どんな時に使えますか?

台湾では、先にお会計をすませる店と後からお金を払う店が混ざっています。もし店先に「請先付款 (Qǐng xiān fùkuǎn)」と書かれていたらお会計を先に済ませる店です。レストランやちょっと高級な店では日本と同じように後から会計をします。

小吃店のようにメニューに必要数を書いて注文するタイプの店の場合、注文時に支払いするか、注文品が全て揃った時に支払いをします。お財布を準備して聞いてみましょう!

単語の説明

それぞれの単語を少し詳しく説明していきましょう。

要先(Yào xiān?)

先に必要と言う意味です。漢字のままですね。

付錢(fù qián)

支払いの意味になります。

会話の例

パターン1:注文時に支払うお店の場合

中文

あなた:(注文票を持って) 老闆,要先付錢嗎?

老闆:對。100元。

あなた:好。100塊。

日本語訳

あなた:(注文票を持って) 店長、先にお会計?

老闆:ええ。100元です。

あなた:はい100元。

パターン2:料理が全て揃った時に支払うお店の場合

中文

あなた:(注文票を持って) 老闆,要先付錢嗎?

老闆:等一下。菜來了再付錢。

あなた:好。

日本語訳

あなた:(注文票を持って) 店長、先にお会計?

老闆:ちょっと待って。料理が揃ってから支払いね。

あなた:はーい。

他にはこんな会話も役立つかもしれません

台湾の食堂は日本とは違い相席になる場合が多いです。自分で空いている席を見つけたらすでに座っている人に聞いてみましょう。

台湾の食べ物は割と甘めの味付けなのですが、時には辛いものも混ざっています。注文前に辛いか辛くないか尋ねてみましょう。

もっと中国語を勉強したい方にお勧め

実際に購入しました。テキストは簡体字で大陸寄りの発音ですが初級から中級までを全てカバーしています。NHKテレビ中国語会話「ときめきの上海」を再構成した内容で、色々安い教材を細々購入するより、この本一冊をガッツリ勉強した方が効果的でした。

台湾華語を学ぶ場合はこのシリーズが良いです。台湾の多くの語学学校や大学の言語中心で使われている教科書なので、もし短期で台湾に留学したときにも同じ教科書が使われている可能性が高いです。テキストは中国語と英語が使用されているので、英語がある程度できる必要があります。

自習する場合は3巻くらいまで終わらせて、あとはニュース記事を読んだり興味のある記事をネットで探して勉強するという方法に切り替えると良いかもしれません。

こちらも台湾華語の教科書シリーズです。このシリーズも語学学校で使われることが多く、以前に一週間の短期で語学学校に通った時は最初のレベル分けテストで第二巻を渡されました。1~6までのレベルがありテキストは中国語と英語で書かれています。

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