最近の機内食はコスト削減によってお味がイマイチなものも有るそうですが、出されたものはなんとか食べてみるべき。
今回は2019年8月の台湾エバー航空 BR190 台北松山(TSA)~羽田(HND)線、夕方台湾出発で市内からも近い台北松山空港は台湾での時間を目一杯取れてかつ疲れない良い選択です。
2019/8 エバー航空 BR190 16:00 台北松山~羽田 エコノミー
夕方出発のBR190は日本から来た飛行機の折り返し運用となるため、到着が遅れることで出発も遅れることがしばしばあります。
この日も搭乗予定時刻が遅くなっていました。
最近のエバー航空は安いチケットだと無料で座席指定ができません。自由に座席指定できるのは出発48時間前から始まるオンラインチェックインからとなるため、席の希望がある場合はエバー航空の予約管理からオンラインチェックインしましょう。
今回の機内食~糖尿病食

- 焼いたエバアジ(Cobbler-fish)と南瓜ペーストと野菜
- 茹でた魚
- 果物
- 無糖豆乳ゼリー
エバー航空の糖尿病食では鶏肉ハンバーグなど、いろいろおいしくなる工夫を凝らしていました。最近は調味料ほぼ無しの直球なメニュー数か月ほぼ同じ内容で提供されているようです。
機内特別食は健康上の問題が有る方が食べることもあるため、乗客の名前と食事内容が包装の上にプリントされ、客室乗務員からもしっかり確認されます。
2019年11月に搭乗したBR191便もほぼ同じ内容で、デザートが無糖リンゴゼリーに変わっていただけでした。
糖尿病食のポイント
塩か胡椒、できれば醤油が欲しい。と思い糖尿病食について調べてみました。
- 食物繊維を多くとり血糖値の上昇を抑える
- 調理は煮る、蒸す、焼く事で脂肪分を落とす
- 食塩の量を減らす(減塩醤油や減塩みそを上手く使用)
- 代替の味付けとしてレモンやゆずを活用
糖尿病食は砂糖を減らせば塩分は取っても大丈夫だろうと思っていたのですが、高血圧は糖尿病の発症や合併症の進行を速めてしまうため血圧を低く保つ必要があり、糖分も塩分も管理する必要があるとの事です。
砂糖と塩を自由に使えないとなると、もともと特有の臭みのあるエバアジ(Cobbler-fish)は糖尿病食には向かないと思われます。エバー航空さん鶏胸肉のソテーをもう一度お願いします。
エバー航空の機内特別食の予約方法
エバー航空の機内特別食の予約方法をまとめました。
他にもこんな機内特別食があります
エバー航空の低脂肪低コレステロールは味付けも良く美味しくいただけました。
キャセイパシフィック航空のフルーツミーツは果物たっぷりであっさりとしたものが食べたい時には良いかもしれません。
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