2017年に9回台湾へ行った私の宿泊費節約まとめ

パスポートには台湾入国スタンプだらけ台湾

 

頻繁に台湾に行くと大きな出費になるのが「航空券代」と「宿泊代」。航空券代の節約方法について私が2017年にやってみた節約方法は以下のページにまとめてみました。

2017年台湾旅行へ9回行った私の航空券予約方法を教えます
まず小話を・・・ 日本の税関職員;「台湾へはお仕事ですか?」 私:「(全部)遊びです」 日本の税関職員:「申告用紙の質問の意味わかって回答していますか?」 (多分、金の密輸か運び屋だと疑ったのでしょう) 後から気づいたのですが、結構失礼な質...

今回は宿泊費の節約方法について書いてみたいと思います。

おそらく、二人組で格安ツアーを利用して台湾に行くのが一番安くなると思うのですが、行きたくもない土産屋に連れて行かれたり自由が制限されるので、ここでは飛行機、宿泊場所等を全て自分で予約するケースを考えます。

宿泊費の節約

宿泊費の節約方法は、主に予約時期と宿泊先を工夫します。

宿泊場所の場合も繁忙期は早めに予約した方が良いですが、あまり予約が多くない時期には大幅な値引きも期待できます。焦って早めに予約して後からバーゲンセールということもあり得るので、旅行時期に合わせて調整する必要があります。

場合によっては、ホテルの公式サイトから予約すると安値保証をしてくれる場合もあります。自分が予約したよりも安い価格を発見し連絡すると値引きが受けられます。

二人以上と一緒に行く場合

海外旅行に行く場合、二人組というのはかなりお得に旅行をできる場合が多いです。

なぜなら、台湾を含めて海外のホテルの宿泊費は基本的に”部屋毎”にかかるからです。

つまり、ホテルに一人で泊まろうが、二人で、三人で泊まろうが支払う金額は一定ということ。

ただし、部屋には定員が定められているので定員二人の部屋に5人とか無理です。また、ホテルによっては朝食代等が別途必要となる場合があります。

グループの場合、旅行会社等のパックを利用するとトータルで安くなる場合が多いようです。

予約サイトのセット割りを使う

航空券代の節約にも書いたのですが、予約サイトによっては航空券+ホテルをセットで予約した場合、大きな割引がされることがあります。

私が最近良く使っているExpediaでは、航空券+ホテルのセット割りが比較的値引額が大きいです。

Expediaの航空券+ホテルのセットは時々かなりの割引を受ける事ができます。繁忙期でも場所と条件次第では一泊分も割引される事もあります。

宿泊の場所、時期の条件が合うのであればかなりお得にホテルに泊まる事ができます。

ホステルに宿泊する

寝るベッドとシャワーが有れば良いという人はホステルを利用すれば安く泊まる事ができます。できれば片言でも簡単な英語ができると便利です。

私は台湾に行き始めた頃はよく利用していました。今までのところ、特に危険な目にあう事もなく泊まる事ができています。

台湾は近年ホステルが大量にできていて過当競争状態です。ドミトリーでよければ台北市中心でも一泊4,000円以下で泊まる事ができます。

ホステルのメリットは格安で泊まる事ができることと、他の国から来ている人たちと知り合いになれるチャンスがある事でしょう。

サービスについてはホステルごとにかなりバラツキがあるので、口コミを確認するか、一回だけ試しに利用してみて、肌に合うようだったら続けて使う等の工夫が必要となるでしょう。

女性の方でも女性専用ドミトリーが有るホステルなら比較的安心して泊まる事ができますが、ホテルとは勝手が違う部分もありますので注意が必要です。

Hostelworld等を使うと検索、予約がしやすいです。

Airbnbや民泊を利用する

何かと話題のAirbnbや民泊。確かに安いですが全てが合法かと言われると返答に困る場合が多いです。

台湾は民宿が盛んで(グレーな民宿が多いとも聞きます)、中には特色がある民宿も多くあります。

以前宿泊した台南の民宿は、昔の台湾の民家っぽいレトロな内装がなかなか良かったです。

台湾の民泊やAirBnBは、時々部屋内に隠しカメラが仕掛けられていたというニュースを見ることもあります。

Attention Required! | Cloudflare

例えば、このニュースは高雄の民宿の煙感知器内に隠しカメラが取り付けられていて、台湾旅行に来た中国カップルがカメラを見つけて警察に通報した。という内容です。

もっと突き詰めると無料で泊まる

さらに宿泊費の圧縮について突き詰めると”無料で泊めてもらう“というところに行きつくかと思います。

知人の家に泊まる。知人がいない場合はCouchSurfingを使ってみる。という手もあります。

しかし、「ただより高い物はない」とも言うので、AirBnBや民泊よりもリスクが伴うことを考えて慎重に利用したいところです。

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