ある高雄人オススメの鹹酥雞とその注文方法 ~ 中華市讚鹹酥雞

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高雄には多くの美味しい店や屋台があふれています。台南で仕事をしている美味しい店ばかり教えてくれる高雄人の地元で、小さな頃から通っているという鹹酥雞のお店を紹介してもらいました。

鳳山 中華街觀光夜市

高雄捷運(MRT)オレンジ線で東に向かって、鳳山駅2番の出口から出た北側に中華街觀光夜市があります。觀光夜市と言ってもかなりローカルな感じの夜市です。

鳳山二號出口付近の様子

2番の出口を出て右を向けば夜市の入り口を示す看板を見つけることができるでしょう。

夜市の店を眺めつつしばらく北に進めば目的の中華市讚鹹酥雞にたどり着くことができます。

鹽酥雞の注文方法

中華市讚鹹酥雞は鹽酥雞の店としては結構大きめです。知り合いの高雄人が子供の頃から買っているという事なので、入れ替わりの激しい台湾の飲食店業界では結構な老舗の部類に入るでしょう。店員さんも多め。

店にはこれでもかと山盛りにされた食べ物が並んでいます。串に刺さった肉や練り物、豆腐類、各種野菜、魚もあります。どれも全部試してみたい!

あれ?でもどうやって注文すればいいんでしょうね?

鹽酥雞に限らず、大抵の自分の好きなものを選んで料理してもらう店では、カゴに自分が食べたい食材を入れていきます。その際のルールは・・・

  • 肉や魚:分量が決まっている物は、個数 * 販売単位で店員さんが規定の量を測って料理してくれます。例えば販売単位が200g だったら一個入れれば200g、二個入れれば400g。でも、よくわからないようだったら「一個人一個人」と言いつつ指で1を示せばなんとかなるかもしれません。
  • 甜不辣などの練り物:3個xx元というように値段が書いてある場合が多いです。その場合、書かれている個数の倍数でカゴに入れます
  • 束ねられている野菜等:束が一つの単位となるのでそのままカゴに入れます
  • 串物:1串xx元などと書かれていれば一本から買えます

あまり難しいことを考えず、自分の好きなものを取っていけば大体なんとかなるでしょう。

早速頼んでみましょうか?えーと。鶏肉、ししゃも、豆腐、芋頭、さつまいも、それからピータン!油で揚げたピータンがこれまた美味しいのです。

熱々揚げ物に生玉ねぎのトッピングが最高

注文する時に、例えば「辛くしないで」とか好みの味付けを伝えることができます。

辛いの要る? 甘めの味付けが多い台湾でも辛さを必要とする人のために唐辛子ベースの調味料を好みで追加する事があります。店先で尋ねられる事が多いフレーズをバッチリ勉強しましょう!!

店員さんが必要な人数分の材料を集めて、調理に取り掛かります。油で揚げて塩胡椒、場合によっては唐辛子等をかけ混ぜ合わせてくれます。

三人分。箱の底が見えないくらいの山盛り。玉ねぎ付き

南部の鹽酥雞では生玉ねぎ、台湾バジル、にんにくがトッピングされるようです。これが熱々揚げ物に最高な付け合わせになるのですが、苦手な人は先に「我不用放生洋蔥 or 九層塔 or 大蒜」と言っておくと良いでしょう。

早速いただいてみます。うまい。熱々でうまい。一緒に揚げられた台湾バジルの香りがほんのりとします。どの具材も衣はカラッと中はほっくりしっとり。揚げさつまいもは甘さと塩加減に食が進みます。

初めて食べた揚げピータンも美味しい!ピータンの微妙な癖が油で揚げる事によって消えて、滑らかな食感と味が楽しめます。そういえば臭豆腐も揚げると癖が減りますよね?

平成砲台付近の公園にて

中華市讚鹹酥雞の近くには平成砲台と呼ばれる砲台跡と川沿いに公園があります。ベンチで腰掛けて買った鹽酥雞を食べるのも良いですね。

平成砲台は1786年に左營にあった旧県城が林爽文事件(清朝への抵抗事件)で二度の攻撃に遭ったため、鳳山に役所とともに城を移し、城壁を築いた。この砲台は当時作られたもの。だそうです。

平成最後に平成砲台を見て高雄の旅も終了と言うところがタイムリーだったかも。

お店情報:

店名:中華市讚鹹酥雞

住所:高雄市鳳山區中華街52號

HP/FB:FBあり

電話:07 790 1992

営業時間:平日 13:00 ~ 午前 2:00 / 週末 11:00 ~ 午前 2:00

日本語対応:不可