[横浜日記]日本に来たら絶対に干し柿を食べよう!

グルメ

日本に来たら何を食べる?

日本に来てからたくさんの果物を食べました。さくらんぼから始まって、桃、葡萄、梨、みかん、りんご、全部大好きです。そしてついに干し柿にたどり着きました。

そして私は新鮮な柿も好きです。ただ、柿はぬるぬる滑るので皮を剥くのが面倒くさく、渋柿を買ってしまうんじゃないかと心配してしまいます。柔らかい柿が好きだけどやっぱり皮を剥くのが難しい。なので干し柿を食べましょう。

この記事は「[橫濱日記]來日本就是要吃柿餅」の翻訳記事です。

日本には色々な干し柿があります

今の所、4種類の干し柿を食べました。

  1. 富山あんぽ柿
  2. 山梨あんぽ柿
  3. 新潟県産おけさあんぽ柿
  4. 長野の市田柿

富山あんぽ柿

富山あんぽ柿は表面は白い粉がなく細長い柿で、硫黄を使って燻蒸しています。真空包装なので開けたらすぐ黒くなり始めるので、早めに食べないとなりません。

干し柿と大好きなお団子。機会があったら美味しい団子屋さんをご紹介します。

山梨あんぽ柿

山梨あんぽ柿と富山あんぽ柿はそれほど差がありません。どれも真空包裝で、開封したら冷蔵庫で保管しなければならず、すぐ黒く変色してしまいます。

山梨あんぽ柿は四角で平たいです。一口噛むと外側の厚い噛み応えのある果肉があり、内側は繊維もあり水分が多く柔らかいです。干し柿は皮を剥いてから作るのですぐ食べられて便利です。食べ終わったあとはヘタが残るだけで手もベトつかないので面倒くさがり屋の私にぴったりです。

1箱3個入りで180g。100gあたり195kcalです。皆さん私と同じように袋を開けた瞬間に2個食べてしまわないようにしましょう。冬は太りやすいです。

新潟県産おけさあんぽ柿

新潟の干し柿を開封すると甘い香りが漂い我慢できずにすぐ一口食べました。一口目の外側は少し脆く柔らかかったです。内側の果肉はあんぽ柿とほぼ同じです。冷蔵庫に入れた後の2個目は脆い感じがなく、柔らかくモチモチな食感だけが残っていました。どちらも同じように美味しいです。

新潟の干し柿も先に食べた二種類と同じくあんぽ柿で、形は山梨のものと同じで平べったい形をしています。開封したあとは封をして冷蔵庫で保存する必要があります。

さらに付け加えると、包装の上にある名前が見えましたか?それぞれの包装には作った人の名前が書いてあります!美味しい果物を食べられた時、次も同じ人が作った物を選ぼうと思います。

この干し柿のカロリーもほぼ同じで100gあたり178kcal.です。

長野産の市田柿

長野産市田柿の外側は粉が吹いています(カビではないですよ)。冷蔵庫で一晩置いても黒く変色は見られません。少し歯応えがあり小ぶりですがとても美味しいです。価格も少し高いです。

それぞれの干し柿は香り高く甘いです。個人的には市田柿の食感が好きです。みなさんにお勧めします。

台湾では干し柿も含めて日本の果物は高価です。日本に来たら忘れずたくさん食べましょう。

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