台湾の中華電信プリペイドSIMの有効期限延長条件はチャージだけではなかった

中華電信のチャージカード300元 台湾

1.電話番号の有効期限

台湾の中華電信で購入出来るプリペイドSIMカードには有効期限があります。有効期限はSIMに使用金額をチャージすることで180日延長されることがわかっていました。が、他にも延長される場合がありました。

台湾中華電信の旅行者向けSIMはチャージして再利用可能です
台湾中華電信の観光客向けSIM ここでは電話を使用して操作を行いますが、アプリを使用して簡単に設定することもできます。(2016/03 追記) 成田から台湾に飛ぶほとんどの飛行機が到着する桃園空港には幾つかの電話会社のカウンターがありますが

2.気づいたきっかけ

中華電信の便利アプリがバージョンアップして、アプリからチャージができるようになったので試してみようとしました。

SIMの有効期限を確認すると、以前は6月上旬になっていた期限が8月中旬まで延長されていることに気がつきました。

有効期限はチャージ後180日間延長されるだけだと思っていたのですが、どうも違う条件もありそうです。

3.有効期限の延長条件

台湾の友人に尋ねたところ・・・

延長效期的方法,目前我所知道

1值,+180

2買網路。如果效期<60天,買網路之後,可以使用60天

3網路到期,網路沒有用完,變成免費通話。如果效期<90天,就會自動+90

適当な翻訳:

今のところ自分が知っている有効期限の延長方法

  1. チャージする。180日延長
  2. 通信料購入型のネット通信を購入。SIMの有効期限が60日以下だった場合、60日延長
  3. 通信料購入型のネット通信の期限が来た時、通信料が残っていた場合無料通話が追加される。その時に有効期限が90日以下だった場合、自動で90日延長される

との返答が。

結構複雑ですが、ネット接続を購入しするかチャージする限り有効期限が延長されるという感じ。チャージ金額でネットを購入したにもかかわらずSIMが使えなくなるのを防ぐ対策っぽいです。
そりゃネット接続を購入したけどSIMが使えなくなったらお客さん怒りまくりでしょうから。

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