外国に旅行する楽しみの一つといえば、日本には無い食べ物や飲み物との出会いでしょう。台湾は飲料天国といっても良いほど様々な飲み物にあふれています。
旅先で出会った飲み物を紹介していきます。
まずシリーズ第六弾は”維大力香檳飲料(Wéi dàlì xiāngbīn yǐnliào)” シャンパンドリンクです。
1. パッケージ
シャンパンをイメージしたまばゆい金色に、濃淡がついた青のストライプが入った目立つパッケージです。なんとなくサ○トリーのプレミアムモ○ツにパッケージが似ている気もしますが、こちらのシャンパンドリンクにはアルコールが入っていません。
公式HPにはシャンパンぶどう?から出来た何かを原料に使ったと書かれていましたが、原材料には特に記述はありませんでした。もしかしたが香料だけなのかもしれません。
2. 味
グラスに注ぐと強い炭酸の泡がたちます。シャンパンのようにキメ細かな泡ではなくサイダーの大きな泡です。色は少しだけ黄色がかっています。
そして香り、ぶどうです。マスカットの香りが広がります。
一口飲んでもマスカットソーダの味。これはこれで悪くはないですが、シャンパンかと言われるとちょと違うんじゃないかと。
控えめな255mlと控えめな量は少しだけ飲みたい時、砂糖の取りすぎが気になる時におすすめです。
3. オススメ度
★★★☆☆ (5点満点中3点)
もう少し香料と甘さ控えめで酸味が加わればシャンパンっぽい味付けになるかもしれません。
この飲み物はかなり歴史があるようで、1970年代から存在するようです。
パッケージは異なりますが、YouTubeに1978年のCMがアップロードされていました。
4. 入手場所
缶がスーパー、コンビニに多く置かれています。
日本では売っていないようです。
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