外国に旅行する楽しみの一つといえば、日本には無い食べ物や飲み物との出会いでしょう。
台湾は飲料天国といっても良いほど様々な飲み物にあふれています。
旅先で出会った飲み物を紹介していきます。
シリーズ第五弾は”津津蘆筍汁(Jīnjīn lúsǔn zhī)” アスパラガスジュースです。
津津蘆筍汁は台湾のソウルドリンクとも呼ばれている黒松沙士に次ぐ、第二のソウルドリンクと言っても言い過ぎではない飲み物で、多くの台湾人が子供の頃から飲み続けてくる味だそうです。
1. パッケージ
まず目を引くのが、少しレトロな健康そうな水着のお姉さんの絵と、大量のアスパラガス。
アスパラガスジュースの缶とお姉さんの縮尺がすこし変なことになっていますが気にしてはいけません。
そして、これでもかと強調される体力増強!健康増進!乾きを止めて栄養満点!のキャッチコピー。
濃縮還元アスパラ汁10%入だそうです。
原材料としては、水、糖類、アスパラ汁、酸味料が入っています。
2. 味
コップに注いでみます。
見た目はりんごジュースのような少し濁った色をしています。
そして、香りはほぼアスパラガスの香り。ほのかに甘い香りがしますがほぼアスパラガス。
お味は甘い汁。少し酸味も入っていますが甘い汁です。そして鼻に抜けるアスパラガスの香り。
こ、これは、そう。薬です。健康のための薬だと思って飲めば。
3. オススメ度
★☆☆☆☆ (5点満点中1点)
実はアスパラガスあんまり好きじゃないんです。
4. 入手場所
スーパー、自動販売機、コンビニ。わりとどこでも手軽に購入することができます。
日本ではAmazonでも扱いがありませんでした。現地で試してみてください。
製造会社による津津蘆筍汁の紹介ページ
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